
今月の落語は末廣亭から…柳家三三師匠が夜席のトリです。
演目は「夢の酒」
まあ夢の中の話だからいいか、真夏の寄席で「雪の情景」があっても…。
あいかわらず小気味よく、ウィットに富み、ところどころ“くすぐり”を入れて…なんたってテンポがいいですから
ぐいぐいと話の世界に引き込まれてゆきます。まあ安心して聴いていられますね。
今日の亭内は「少数精鋭」常連さんばっかりでお互いに見られている状況で「真剣勝負」もいいところ。
でも、いつもの桟敷席最前列でのんびりと4時間寄席三昧です。
「つぼ算」「紙入れ」「まんじゅうこわい」「お菊の皿」「出来心」「のめる」…。
「寄席っていいなぁ…」

かわるがわる演者が登場し、いろんな芸風がつぎつぎと見ることができる寄席芸の世界
落語だけでなく漫才・粋曲都々逸・奇術・太神楽・紙切りまで、アタマを研ぎ澄ませて見るのではなく、
半分アタマをポカ~ンとさせて、のんびり楽しめればいいんです。
アタマのなかをリフレッシュする有意義な空間がそこにはあるのです。
「寄席っていいなぁ…」